秋野菜の場合 (アブラナ科 ネギ、玉ねぎなど)
イ 直播
播種後 表面にSmartMax GreatRay微粉を土が見えない程度撒く。
MOG-A1菌の繁殖で土壌病害菌が休眠する。
発芽後 SmartMax GreatRay50から100倍希釈液を15から20日置きに散布する。
ロ ポット育苗 移植
1 ポット、播種トレーに播種後SmartMax GreatRay30倍希釈液で灌水。
10日後に再度50倍希釈液で灌水。
これでポット内の病害菌は休眠して無病の苗が出来る。
2 不耕起の畝に植穴を掘る。
3 栽植する。
4 灌水 SmartMax GreatRay50倍希釈液で灌水。畝全体の表面にも動噴などで濡れる程度散布。
5 15から20日置きにSmartMax GreatRay50から100倍希釈液で葉面散布。
## 肥料は作物に合わせて与える。
追肥栽培が良いです。(ロングなどの緩効性肥料など)
イチゴの場合はお問い合わせ下さい。
玉ねぎは畝表面にモミガラを土壌が見えなくなるほど撒いてSmartMax GreatRayを散布する。
秋植え球根作物の場合(ニンニク、百合など)
1 球根をSmartMax GreatRay30倍希釈液に10分浸漬する。
2 陰干しする。
3 植穴を掘る
4 球根を植える
5 畝全体にモミガラを地面が見えない程度撒く
6 SmartMax GreatRay50倍希釈液(希釈液1L当たり砂糖20g添加)を10a当たり300L撒く。
7 発芽したらSmartMax GreatRay50倍希釈液で葉面散布する。(展着剤添加)
8 翌年の春、桜が開花する30日前頃にSmartMax GreatRay30倍希釈液を畝、作物全体に
散布(展着剤添加)
9 10日置きにSmartMax GreatRay50から100倍希釈液を葉面散布
据え置き栽培の多年草、宿根草作物 山野草
1 晩秋に株元、株周囲に「ペレポスト 2号ゴールド」を地面が隠れる程度撒く。
2 SmartMax GreatRay30倍希釈液(砂糖添加 前記参照)をペレポストに散水。
3 翌年の春、桜が開花する30日前頃、SmartMax GreatRay30倍希釈液を株周囲に散水。
4 発芽後10日から15日置きにSmartMax GreatRay50から100倍希釈液で葉面散布。
以上のようにすれば「土壌病害菌」「茎葉病害菌」「空中浮遊病害菌」をMOG-A1菌の力で、
「休眠」「不活性化」することが出来ます。
## ポイントは、病害菌より先にMOG-A1菌を圃場全体、株元、土壌に繁殖させること。
## 常にMOG-A1菌にエサ(枯れ葉又は砂糖」などの炭素化合物を与えて、
MOG-A1菌の元気、活力を維持、継続させるかです。
青虫などの害虫には
SmartMax コットン トンネルでトンネル栽培を行うこと。
夏秋栽培の野菜は、害虫が猛繁殖する時期なので、SmartMax コットン トンネルシートでトンネルがけすること。
素晴らしい吸水力があり、豪雨、高温、乾燥、強光などから作物を保護します。
個々の作物栽培の詳しいことはお問い合わせください
0237-86-3223 日本再生循環緑化研究所 宇井 清太まで
前作をSmartMax GreatRay使用の場合
残渣、茎葉を畝に敷く。一か所の集めてSmartMax GreatRay50倍液を散布する。
これで、前作の茎葉の病害菌は休眠し、残渣はMOG-A1菌の「エサ」になり、土壌を清浄にする。
不耕起栽培を行う。
耕起すると前作でMOG-A1菌が繁殖した畝の菌ネットワークを破壊することになるので、
植穴を掘るだけにする。
耕起する場合は
春に行った作業を再度最初から行うこと。
夏、秋から栽培する作物への
SmartMax GreatRay溶液の使い方
gure-torei tukaikata 2